CHAMPAGNE COLLET協賛、コシノジュンコ総合プロデュース、「TOSHIMA ARTS LIVE2021〜真夏の夜の饗宴〜」が9月1日に開催されました。
文化と憩いの空間としてリニューアルされた池袋西口公園野外劇場グローバルリングシアターを舞台に行われ、都倉俊一文化庁長官、小池百合子都知事、浮島とも子衆議院議員から応援メッセージを頂きました。
雨上がりの心地よい夕刻。華やかなオーケストラ音楽からコンサートはスタートしました。
青と黄色の美しい衣装を身に纏い歌うソプラノ小川里美、今野絵里香、テノール高田正人が登場すると、瞬く間に観客はコシノジュンコの世界観に引き込まれていきました。
続いて、ソプラニスタ岡本知高が煌びやかな衣装でプッチーニの「誰も寝てはならぬ」を熱唱。突き抜けていくその歌声に来場者は魅了されました。
その後も、コシノジュンコの斬新な演出は続きます。「ボレロ」の音楽がシアターに鳴り響くと、日本の美を感じさせる様々な衣装にトゥーシューズを履いたバレリーナたちが踊りながら進んでいきます。それに合わせ、岡本知高が歌います。ファッション、バレエ、オーケストラ、オペラのその融合は圧巻でした。
「月の光」の穏やかな音楽、次いで明るいバレエが終わると、ダンサー西島数博の登場です。高く上がる噴水の中でコンテンポラリーバレエを披露。迫力のあるラストで締めくくられました。
フィナーレではコシノジュンコ、都倉俊一文化庁長官、高野之夫豊島区長もエルガー行進曲「威風堂々」の音楽と共に合わせて登場。会場は大きな拍手と感動に包まれました。
新たなスタイルのエンターテイメント、そして世界レベルのスターたちのプロフェッショナリズムに誰しもが心打たれたのではないでしょうか。会場にはCOLLETのフォトブースを設け、こちらも大いに盛り上がりました。
今後もCHAMPAGNE COLLETはこうした日本の文化と芸術の更なる発展の一助になるよう努めてまいります。