「心と体に優しい和食と上品なシャンパーニュのマリアージュ 分とく山」は11月3日(火)に開催を致しました。
「分とく山」はミシュラン2つ星のお店で知られる名店。
西麻布の小路に開店して以来30年、店は表通りに移り建屋も新装されましたが、いつも変わらないのは野崎氏のホッコリ柔らかで優しい笑顔と、心の籠った季節の品々。「料理は特別なことじゃないんです、ちょっとした工夫とアイデアで、簡単に作れて美味しく頂けるんですよ」と、これまた変わらぬソフトな会津訛りの語り口。日本が世界に誇る和食の巨匠と愛弟子の阿南優貴料理長が日々の弛まぬ努力で産み出す秀逸の味を、至高のシャンパーニュとともにお楽しみ頂きました。
店先での検温、消毒、蜜を避けた会場にて感染症予防には最大限の配慮を行いながらのディナーです。
先附の牡蠣青海蒸しとCollet Brut Art Deco <1er. Cru>で乾杯しマリアージュディナーがスタート。
そのままCollet Brut Art Deco <1er. Cru>で前菜の糸目烏賊黒腸掛け 白子田楽 鮭錦豆腐梨蜜掛けローストビーフ飯蒸し 石垣芋黄味酢掛け。
更に椀代わりの海鮮土瓶蒸しまでをペアリングでお愉しみ頂きます。
お造りの鮃そぎ造り 生雲丹 いくらはCollet Blanc de Blancs <1er. Cru>と共に。
中皿の鮑磯焼き 新挽揚でCollet Brut Art Deco <1er. Cru>に戻ります。
酢物の穴子南蛮青松酢にはCollet Brut Rose。
そして強肴の牛すじ鍋食事のきのこ御飯にはCollet Millesime 2006を合わせます。
最後に甘味の柿と白玉 黒胡麻掛けと一緒にGin Mare ソーダ割をお愉しみ頂き会は終了となりました。
皆様ご参加頂き誠にありがとうございます。
次回も感染防止を最大限に努めながら開催いたしますので是非ご参加ください。